信仰の本質は縋りであることを表した映画だと思う
ドメニコおじさんは自分が狂ったことを理解している狂った人なんだろうなあ
カットを割らない監督で長回しが多いなか、構図はバチバチにキマっているので絵画…
場面の切り替えが少なく、一つひとつのカットは大きく印象がガラッと変わる。そのため、前後のつながりが見えにくく、理解が追いつかなくなってしまった。
登場人物の名前や背景の説明もなく、この人は誰なのか、…
映像、音楽については語るまでもなく壮大で美しい。
セリフが挟まれる度、考えうることすべてに思考を巡らせてたら、何がなんだか混乱してしまったのが正直なところ。
こういった芸術の塊みたいな映画見ると…
なんも理解してないし何回も寝落ちしましたけど、ここまで来たら考えるな感じろの精神で★4.0です。
イタリアって、もっと陽気で情熱的で誰でもウェルカムで ご飯が美味しくて湿度が低くカラッとした気候…
夢の中のシーンも気味悪さが際立つ中、現実にいてもドメニコの演説シーンでは階段に立つ人々の配置、音楽のノイズ、断末魔など視聴者を不快にさせる要素がてんこ盛り。そういったシーンや音でドメニコとゴルチャコ…
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