話は難しいかったのでの要素を述べていきます。水、犬、宗教、母、故郷、望郷といったところが非常な印象的でした。
特に水はとても綺麗かつ音を伴って望郷に誘うシーンが非常に綺麗。次いでは犬がとても犬で…
母よ 母よ
風は軽いものだ
私が微笑めば 風もそっと動く
【感想】
タルコフスキー初鑑賞。
映像も音もテーマもすごく良かった。
切り取った瞬間の画がこの上なく美しいものでありながら、それらが少…
惑星ソラリス、など他の映画含めをだいぶ前に観て忘れてしまったのですが、こちらの作品は最近アンドレイ・タルコフスキーの本を頂いたご縁で、配信で拝見し直しました。
この作品はちょうど監督がソ連から表現の…
全体を通してよく分からない
映像に関しては言うまでもないと思う。是非見て欲しい
ただこの映画は痛みに対する温度感が重要だと思った
分からないの少し先にある感情、特に痛みをただ表現してるだけのもの
例…
息を呑むほどの美しい叙情詩を映像化したような作品だった。ストーリーや人間関係のやり取りは必要最小限、そのせいもあって映画が投げかける監督のメッセージや意図への理解や解釈が難しいため箱庭のような情景を…
>>続きを読む「救済」の映画だと思う。
映像美に関しては腐るほど評価されているので、ここで敢えて書くこともない。
国あるいは大衆という、一個人にとってびくともしない“力”に対してなす術がない、「救済」の手立て…
私にはちょっと難しい内容だった
でも映像美は凄まじい…
芸術作品ですか?という感じ。
世界観も結構独特で、モノクロだったりカラーだったりするんだけど、雨が重要でカラーでもずっと曇り空でどんよりとして…