このレビューはネタバレを含みます
🌙2024.11.28_24-192
夢と現実の狭間を覗き見しているような映画。構図とそこに映されるものがどれも美しい。正直、前半はストーリーが掴めず焦っていたけど後半に進むにつれどうでも良くなっ…
灰色、苔、鏡、彫刻と人などが絵画みたいに綺麗な構図で映されてて美しかった。前半ストーリーが全然わからなくて早よ終われと思っていた。終盤は多少意味が理解できて少しだが思いの外引き込まれた。それがよかっ…
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その昔40年くらい前、近所のミニシアターでタルコフスキーの特集組んで下さってて、「ソラリス」「ストーカー」とまとめて観た記憶が。ただ、他の二作品に比べるとあまり記憶に残ってなくて、アマプラで観られる…
>>続きを読む私のような凡人にストーリーなど理解できぬが
ただ絵画を連続にしたような、惹き込まれる構図と色艶と空気感、飽きない美術感、など。
白黒、白黒白、黒白黒、白黒白黒白黒…など。
水と、そして火。など。
…
雨で揺れる光が壁に映るのを撮るの綺麗すぎ。
後ろ向きからこちらに振り向く人を撮るの好きすぎ。
ストーリーではなくセリフにしたい考えや哲学ありきなので登場人物の言ってることがさっぱりわからなすぎ。
ソ…
タイトル『人生』に対しての答え。
走馬灯、時代改革、SF、あらゆる要素の混ざり方が尋常ではない。
あと、懐かしいんですよね。見たことない景色なのですが、見たことあるような気に、“ノスタルジア”を感…