絶対好きなやつ!と思いながら観てなかった初ウェス・アンダーソン監督作品。
やっぱりストーリーより美術に目が行ってしまう。
シンメトリーもすごいけど構図の比率もすごそう。ロープウェイのアニメーションとかめちゃくちゃいい!客室がペラペラかと思ったら角度が変わると少し幅があるところに一人で夜中に笑ってしまった。
画の明度や彩度は全く好みではないのだけど偏執的だ。(褒めている)
ムッシュとゼロがめちゃくちゃ良い。
ウィレム・デフォーはあいかわらずだし、ハーヴェイ・カイテルやジュード・ロウやレア・セドゥはちょっと無駄遣い?って思った。
シアーシャ・ローナンのアガサはかわいかった!
そしてティルダ・スウィントンすごいな。いつ見ても誰だっけ?ってなる。たぶん宇宙から来たのだろうけど。
とても楽しい映画だと思う。
他のも観なきゃね。