このレビューはネタバレを含みます
グスタヴの人情が最後まで掴めなかった。
落ち着きがありながら、いざとなったら感情的であり、仕事人間かと思いきや、婦人たちと遊びまくってる。
最後はゼロとの友情。彼の心の底の正義感というか何か上手く言い表せないが、根本にある何かが現れた結果だと思う。
世界観、音楽、リズム、展開、全てが完全に唯一無二の存在であり、グッと引き込まれてあっという間に観てしまった。
最初の印象は、夢が現実か分からないようなごちゃごちゃの世界かと思いきや、バリバリ現実的で少し驚いた。ホテルはやはり夢の場所なのかもしれない。全員の演技力、動き目線も全て良かった。
アガサの度胸、テンポ感最高。
グスタフ口説かないで。もう最高だから。抱かれたいわ。もう無理。
時代も分かりやすく、流れがとにかく良かった。ぜひ吹き替え版も観てみたい。
追記
あらすじ読んでたら、婦人と寝ることも、彼の最高のおもてなしの一つらしい。てことは完璧仕事人間？？？
あと、グスタヴの人ヴォルデモートってま？？？？？
