マーベル・スタジオのSFヒーローアクション。
ひょんな事から出会ったはみ出し者達が、一致団結して銀河の危機を救うために闘う。
いやぁ面白かった楽しかった。
個人的にはマーベルの映画の中では一番面白かったです。
ストーリーは目的がそれぞれ違い分かりあえない者同士が結束し、敵に立ち向かうというチームヒーロー物の定番という感じで新しくはないですが、それぞれのキャラクターのバックグラウンドがきちんとしていて物語に入り込み易いです。
それぞれに見せ場があるし、キャラが立っていました。
テンポも良くて飽きずに最後まで観れました。
ロマンを呼んだ男?キャラ名忘れたwを演じた元WWEのレスラー、バティスタが良い味出していましたね。当たり役だと思います。
主人公も緑の女もアライグマも木もみんな魅力がありましたw
木のグルード役の声を担当したヴィン・ディーゼルのギャラは幾らだったんですかね。
「私はグルード」という台詞と奇声しか発してないですけどw
80年代の洋楽のヒット曲を使った演出も、懐かしくて良かったです。
お馬鹿な笑いもあり、迫力のあるアクションシーンもあり、ホロッと泣かせる所もあって色んな楽しみ方が出来る良い娯楽映画でした。
個人的には久しぶりに続編が待ち遠しくて堪らない映画です。
