台湾巨匠傑作選2020の血観音が良かったので旧作レンタル。
1985年戒厳令下の台湾
メイパオとチョンレンは付き合っている事を知りながらも仲良くしていたシンレン
だが彼女は恋人ではないとチョンレンから聞き、それなら俺にしないかと言い寄り交際
3人の関係は年を重ねても仲違いすることはない。
学生運動や成長によって距離を置いたりしそうなものの、頑なに一緒にいるっていうのが一番すごい…
私なら別れ時点で御終いなんだけど…
高校：メイパオ⇔チョンレン シンレン
大学：メイパオ⇔シンレン←チョンレン
大人：メイパオ不倫→シンレン(←)チョンレン
↓別の女と逆玉 ↓妻子持ち男と浮気
暴かれた過去、隠してきた想い、誤魔化してきた想い
最初良い奴だと思ってたシンレンがだんだん嫌な男になる…
いつまでも一緒にいられるわけではない、いつか離れなければならない。
でもその選択が出来ず雁字搦めになる大人達は見てて痛々しい。
時間(時代)の流れ、登場人物多くて？？？ってなってたけど纏めてやっと理解出来たわ。(顔の見分けがなかなかつかない)
都合の良い人間になるなっちゅうこと…？(苦瓜の例え)
ん～～～～～～～でも物語全体像がちょっと分かり辛いかなー。
