anguish

ブルージャスミンのanguishのレビュー・感想・評価

ブルージャスミン(2013年製作の映画)
2.7
☆まさか最後に意外な真実があろうとは。ウディ・アレンは好んでは見ないし、名を見れば避ける作風の監督、偶々選んだらそうだった。ピックアップした時期は最近なのに選んだ理由を失念している、何かと勘違いしている可能性大。

自業自得の転落人生、どんなに磨かれようとも本質と言うのは変化が難しい、フェイクは精巧に模写しても本物にはならない、その物の価値を上げるしかない。妹はもう少し現実を見据えているかと思えば夢見心地。現在と過去の切り替えが分かりにくい印象。背伸びしなければ成長出来ない時もあるが教養は努力しなければ「素」が見えてしまう。安定したアレンシアターでした。

20221014-22(255)
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