ウディアレンはちょっと苦手なのであまり観ないんだけど、ケイトブランシェットだから観た。ひたすら男女のいざこざストーリーでどうでも良い内容だったけど、ジャスミンのメンタル崩壊具合は、さすがケイトブラン…
>>続きを読む悲しい話だった。
街に居るおかしな人にだって何かしらのストーリーを持ってして、我々の眼には奇異に写るその現状に至っている、というような当たり前のことを突きつけてくる。
主役のジャスミンが美しいの…
”あの頃”と”現在”が入れ替わりで映し出される演出はかなり良かった。
天と地のような分かりやすい対比。
どうしようもないものをどうしようもなく描く。
初めはジャスミンが異常だよ…で完結しそうだった…
この映画のケイト・ブランシェットの役どころには、様々な表情変化を求めたいところだが、彼女は表情の変化に乏しいほうだと思うので、適役には見えなかった。という見方からすると、多くの女優賞を受賞しているの…
>>続きを読むジャネットとジンジャーは同じ里親のもとで育った。実の親は違う兄弟。ジンジャーは里親からあまり可愛がられず、早々に家を出るが、ジャネットは可愛がられる。里親がどのように彼らに接したのかは分からない。な…
>>続きを読む録画をしていたものを鑑賞。人生は斯くの如し。(良くも悪くも)波瀾万丈の人生とはこういうものを言うのかもしれない。人の人生経験は笑うものではないがこの作品は笑えるシーンが度々出てくる。(それと同時にた…
>>続きを読む主演のケイト・ブランシェットが素晴らしくて観入ってしまうけど、話はクソです。
アニー・ホールやインテリア、マンハッタンを観た多感な頃、アレンに熱狂していた。大好きな街ニューヨークを映像により具現化…
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