ずっと観たかったこの映画、BS松竹東急が放映してくれました！
ありがとー。
1人の女性の人生の転落と夫婦やカップルの人間ドラマを描いた作品で、飽きずに観られました。
何と言っても主演で出ずっぱりのケイト・ブランシェットさんが美し過ぎる！自分にとってはその一言に尽きる映画でした。
演技はもちろんの事どんなに乱れた風貌になって素敵で、彼女の一挙手一投足を見るだけで満足でした。
愛するお金持ちの実業家の妻となりニューヨークでセレブ生活を送っていた主人公だが、実は夫は不正や詐欺で富んでおり逮捕され何もかも失った彼女はサンフランシスコで庶民の生活をする妹のところに転がり込み…というお話。
難しくないストーリーで主人公以外の妹やその彼氏などの人物も丁寧に描かれていて、登場人物の多くが色んな種類のステレオタイプでわかりやく、それを見てるのも何だか楽しかったです。
主人公は虚栄心が強く自分の事で精一杯な人間で好かれるタイプでは無いけれど、純粋に夫の事を愛しているし所謂悪女タイプだとは感じ無かった為、自分はそこまで嫌いにはなれませんでした。
結局、この映画は何を言いたかったのかなとも思いました。
あまり深みは無かったかな。
ダイヤモンドや一流品など綺麗なものが好きなのは責められないと思う笑
それにあんなに美しくエレガントな人なので彼女を好きになる男性は今後も現れるんじゃないかな…。
などと思ってしまいました。
とにかくケイト・ブランシェットさんに魅了されてしまった作品なのでした❤︎
