ミケランジェロ・プロジェクトの客層は割と年齢が高かったなぁ。今にして思えば、カリテ公開だけに終わらなくて良かったことだ。派手な作品ではないけれど見映えのする場面があるから、シネコンのスクリーンで鑑賞することができて楽しかった。予告は地雷のシーン入れない方がスリルあったのにね。
編集がいまひとつスッキリせず惜しい。せっかくキャラ立った人達がアッセンブルした楽しさがあるのに、誰がどこで何してるか把握しにくい(私の脳の問題か)。それぞれ芸術のプロだからか、凄い事をしている割に淡々として見えたし、もう少し熱を感じられたらな。
気になった事があり調べたところ、最終的にはケナガイタチを家畜化したものがフェレットと知るに至る。テンとオコジョってどう違うんだっけ?と思ったら顔も太さも違った。そしてあの白貂はフェレットだった!フェー!みんなイタチ科、ラッコもイタチ科。愛いのぅ。