実話。1980年から〜1992年迄の泥沼な長期間に亘るエルサルバドル内戦。右派の政府軍とゲリラ組織民族開放戦線FMLNとの戦いに巻き込まれる一般市民達。11歳の少年チャバの目線を通して見た戦場は‥。な話。良かったです。アメリカは政府軍に巨額な援助をし内戦を長引かせ又FMLNも当時のニカラグア政権から援助を受け、無関係な大勢の一般市民の死者をだした
12歳になると否応なしに少年達は兵士になるため連れ去られていた事実。「アメリカには行きたくない。でも、ここにいれば殺される」このセリフは重い。この内戦は大勢の難民を生み出し→アメリカへ‥。アメリカさんよ(´Д｀)ﾊｧ…‥。
