風神

アナコンダ4の風神のネタバレレビュー・内容・結末

アナコンダ4(2009年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

BS12放送分を録画して鑑賞。

毒を食らわば皿まで。

前作の完全なる続編。
なので、劇場でやった映画ではなく
TV映画作品。
ラスト・アナコンダとか
シン・アナコンダとかあるけど
それは関係ないので、一応完結編。

撮影場所って3と同じじゃない?
さらに狭いステージを行ったり来たり。
個人的には、コンパクトで良いと思う。
研究室、蘭を育てる所、発掘隊の基地
発掘地、あとは森。ほぼそれだけ。
予算少ないであろうなか
頑張ってはいるが、蛇のCGは
相変わらずショボい。

不死の蘭を改良し
そのエキスを抽出して
またもや何故かヘビに投与したら
100倍の大きさになり
なおかつ、頭吹っ飛ばされても
再生できる能力もゲット!
無理ゲー!

たまたま、ご近所で考古学的な
発掘調査をしてた人達も巻き込まれる。

前作の研究者のお姉ちゃんと
不死の蘭改良型を作った人と
その二人を殺して
エキスをゲットしようとする依頼者と
その依頼者に雇われた人達と
発掘調査の人達と
たまたま通りかかった、
昔の病気を研究する人、以上で全員。

臨床試験もしていない試薬を
自ら投与する勇気。
ほっといても死ぬなら仕方ないけど。
しかも、薬が効いて治ったらしいが
予想できる展開であっさり死亡。
乙。

こういう低予算系の作品って
セットがショボいとか
脚本が酷いとかにはなるけど
役者さんが酷いってのはあまりない。
気がする。たぶん。
それだけ、役者さん達の層の厚さを
感じたりもする。


再生能力持ちなんて倒せないよね。
尻尾のみからでも頭まで再生するし。
ラスト普通にアナコンダ出てたし。
うーむ、エンドレス。

2022-383
風神

風神