ちょうどいい

死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実のちょうどいいのレビュー・感想・評価

4.0
いささかおぞましく、強烈な選択を見るものに突きつけ感情を揺さぶってくる作品。

中盤以降はそんな場面が主人公の心の機微や裁判を絡めながら割と間断なく描かれている。

ただこの手の作品はドキュメンタリーとして扱った方が断然面白い。

宗教と医学、人権を同次元で扱う共和党のご都合主義に失笑。

民度の低すぎるどこかの島国では安楽死は時期尚早か。