このレビューはネタバレを含みます
1ミリも予想してなかったラスト。
ヒューマンドラマかと思ったら。
観賞後、いろんな人の考察をみてなお、深まる映画。個人で見解は違うだろうけどそな不可解さがまた癖になる。
ヴァージルがあまりにも不憫で、ラストは唖然だった。
クレアは少しばかりはヴァージルに情が移っていたのでは…と思う。
「この先何があっても愛している」と言って涙を流したあの表情からは少しは思うところがあったのでは?真実はわからないけど。
最後のレストラン、たくさんの時計がちょっとずつ時間が違うところが、ここへ行けば時間など関係なく愛する人と過ごせる、出会える、出会わさられる、と思わされるようで素敵だと思った。