トミー53号

鑑定士と顔のない依頼人のトミー53号のネタバレレビュー・内容・結末

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

まったく前知識なくみにいった。アートが関係する映画はすきなので、見ていて幸せな気分になれた


勘の良い人ならば、途中で犯人に気付くだろ。わたしはかなりはじめのほうで、なんとなく話が読めた。あーこの鑑定士は最後は痛い目にあうんだろうな。と思いつつ見ると、彼が女に夢中になっていくにつれ、心が痛くて痛くて!

この映画の原題は、The Best Offerだ。この原題が、一番最後の台詞に、グサリと突き刺さっており、bestとは、人生において最高な、という意味なんだと知る。

恋はしないよりした方がいいが、比較できるくらいの数はこなしておきたいなあ、なんて。笑