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鑑定士と顔のない依頼人のakaのネタバレレビュー・内容・結末

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。うん、確かに面白かったけど、ちょっと胸糞な感じが残る。それはたぶん高齢の方に弱い?からかな、変な同情が、、、笑
主人公の性格とかからして自業自得なところもあるけど。友情にしろ愛情にしろ、偽物でも、それは全てではなくて真実もあったってことでいいんだよね、、、
あとは、踊り子の絵画が出てきたとき、ちゃんと鑑定してれば、結果としてコレクション盗まれてなかっただろうなと思う。はじめから後ろのメッセージがあったかは定かではないけど、その絵画をきちんと見ようとしなかったためにビリーがわざと残した痕跡を見逃したってことだよね。
最後だけど、カフェのシーンって愛を知った主人公のハッピーエンドなの?偽物のクレアの愛が真実で、クレアを待つのも幸せってこと?でも、カフェの名前がひっかかるな、、、night&dayっていうカフェで待つっていうのはちょっと残酷な気もするんだけど意味違うのかな。うーん。難しい。まーこの一件のおかげで変わることができて、愛を知ったわけだから、幸せではあるのかな。もう一回見るか、、、
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