にゃこた

鑑定士と顔のない依頼人のにゃこたのネタバレレビュー・内容・結末

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ラスト間近まではかなり引き込まれるし、中盤ぐらいまでは予想もつかなくて、本当に面白い!だけど、、ラストはどう取れるとしてもわたしはものすごく後味悪かったです(°_°)伏線はたくさんあって、そこがラストに繋がる面白さはわかるけど。。
まず主人公のヴァージルにすごく感情移入してしまうからこそ、予想は着いていたけど、絵画がなくなっていた時は一緒に絶望しました。ロバートとの年の離れた友達であり、尚且つ恋愛相談してるところなんて本当に微笑ましいと思ってたから、何よりロバートの裏切りが信じられなかった。彼はこの件以前にも知り合いみたいなのに、そこまでヴァージルに因縁でもあったのかなぁ?
あとからの救いは監督がこれをハッピーエンドとして作ってる?みたいなことを言ってたみたいなんで、クレア(偽)の何があっても愛してるの言葉と結末をハッピーエンドに変えるわ、の言葉を信じてどうかヴァージルのもとに彼女がきてほしい!
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