エアール

エミリー 悪夢のベビーシッターのエアールのレビュー・感想・評価

3.3
見〜つけた、私の坊や。
いやいや、人様のお子さんです、笑
勝手に自分の坊やにしちゃアカんですよ。


彼女は誰なのか…
ひねりもなにもなしに
まんまタイトル通りであります。
問題となるベビーシッターを演じたのはサラ・ボルジャー!!
なんだろな〜視線や仕草で
なんかちょっぴり色っぽさが垣間見えるところもあったりして
個人的には嫌いじゃありませんよ、笑


さて
留守時にいつも任せてるベビーシッターが
どうしても都合がつかずに来られないことから
その代役として今回は新しいシッターさんに頼むことに。

ダンと妻のジョイスは
13周年の結婚記念を祝うべく
子どもたちをシッターに任せて
レストランへと出かけようと

元気を持て余してる子どもたち
中学生になったばかりの長男 ジェイコブ、
妹のサリー9歳と弟のクリストファー4歳。
彼らの世話を任されたシッター
マリーの代役 アンナ。

普段パパやママだったら
許してくれないようなことでも
特に何も言わずにやらせてくれるアンナ。
そんなもんで楽しいひと時を過ごす子どもたち、
が状況は徐々に変わり始める。

成り切りごっこ、
かくれんぼ、
カーテンを閉めて、無線LANもオフに、
すべての靴から靴紐を外して、
部屋の中を次から次へと物色、
威圧的な態度、
飼ってるヘビちゃんの餌は飼ってるハムスターちゃん、
パパとママの夜の営みを記録した映像の上映会、
子グマを失った母グマと傷ついたハイエナのお話、…

次第におかしな言動が目立ってくるアンナに対して
ジェイコブは不信感を抱き
誰かに助けを求めようとするのだが…

その一方
レストランへとやってきたダンとジョイス。
窓側のテーブルに案内され
子どもに邪魔される心配もなく
2人の時間を楽しむ。
そんな2人の姿を
窓の外に停まってる車の中から
監視する謎の人物の存在…


悪い子にはお仕置きです、笑
おっかない顔して、とある目的のため迫り来るシッターから
いかにして自分たちの身を守るのか。
子どもたちよ、試練の時ですぞ。。
エアール

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