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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンのxavierのレビュー・感想・評価

4.0
人類滅亡へのカウントダウン、救えるのは彼ら【アベンジャーズ】だけ…
アイアンマンとして何度も人類の危機を救い、だからこそアベンジャーズの限界を誰よりも強く知るトニー・スタークは、自分たちの手に負えない敵の襲来に備え、禁断の平和維持システム
である人工知能"ウルトロン"を起動させる。
しかし"ウルトロン"は"究極の平和"を実現するため、平和を脅かす唯一の存在である人類の抹消を選択し…
ストーリーはこんな感じ。
MCUの"フューズ2"の最後になる作品
作品はド派手な戦闘シーンから始まる
今回の目的は、世界平和を脅かすヒドラの拠点基地を叩くことと盗まれたロキの杖の奪還。ヒドラの幹部であるストラッカーは捕まえる事が出来たものの、杖の奪還はヒドラによって作り出された人造人間ワンダ(スカーレット・ウィッチ)とピエトロ(クイック・シルバー)によって阻止される。その際、ワンダに彼以外の"アベンジャーズ"全員が殺されるヴィジョンを見せられ、言いようのない不安に駆られる。
その事でトニー・スタークは大きな失敗を冒してしまう。
それは"ウルトロン"の起動だった。
"自分の軍団が世界を守る"との思いから独断で行った事だった…

まぁトニーの気持ちは解らないでもないな。なんとか勝ったとはいえ、チタウリ軍団との戦いでは、かなり"アベンジャーズ"は苦戦したからね。
それに独断で決めたのは、慎重な考えのスティーブが反対するのが目に見えてたからだろうしね。
でもこの事が悪い方向に動いちゃうんだよね。

そして改めて気づくんだよね、団結こそが1番大事だと…
でまたこれが、予想以上のパワーを生み出すんだわなぁ。
やっぱ、カッコいいわ"アベンジャーズ"!

この作品で"フューズ2"は終わり。
そして"アベンジャーズ"の最大の敵サノスと戦う事になる"フューズ3"が始まる。
一発目は"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス"
そして"アントマン"や"ドクター・ストレンジ"、"ブラックパンサー"そして"スパイダーマン"と次々出てくるなぁ…
そう言えば、監督のジョス・ウェドン
"天空の城ラピュタ"のファンらしい。
トニー・スタークの部屋にロボット兵のフィギュアが置いてあったしなぁ…
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