酢

闇に浮かぶ白い肌の酢のレビュー・感想・評価

闇に浮かぶ白い肌(1972年製作の映画)
3.3
中島丈博の脚本ははっきり言って超トンチキ。ハメ撮り趣味の兄と盲目の妹が住む豪邸を舞台に、淫乱妻・近親相姦・獣姦・サスペンス・ホラーと入り乱れる刺激要素。散らかり過ぎだろ。しかし西村昭五郎は横綱相撲で真面目に撮りきる。瞬間瞬間が成立してれば最後には映画になっちゃうもんなんだね。胆力にあっぱれ。
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