anguish

パリ、ただよう花のanguishのレビュー・感想・評価

パリ、ただよう花(2011年製作の映画)
1.1
★北京からパリへ留学して来た中国人のホア(花の意)はフランス人の恋人にふられて傷心のまま街を彷徨っていたら現場で働く組み立て工のマチューと接触してしまう、謝罪され半ば強引に言い寄られた挙句に肉体関係を強要され、2人は付き合うことになるが…

あらすじを書いただけで違和感が。舞台はパリと北京をロケーションしているが北京はホアの男関係と背景だけで必要か?と疑問。彼女からは愛だとか恋だとかはなく求められるからセックスを何度もする、マチューが一方的に嫉妬してトラブルを起こしたりするだけ。ホアの異性に対する淡白さを観るだけで、ストーリーはないに等しく終わりもそれに相応しい幕引きである。

20181201
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