パリ、ただよう花の作品情報・感想・評価・動画配信

パリ、ただよう花2011年製作の映画)

LOVE AND BRUISES

上映日:2013年12月21日

製作国:

上映時間:105分

3.2

「パリ、ただよう花」に投稿された感想・評価

二重生活で空から俯瞰するショットが多用されていた一方、こっちは電車や車からその街に入ってきてぼんやり窓から眺めた景色、旅人の視点そのもののようなカメラワークが印象的だった

これが普通の恋愛群像劇なら、主人公の行動に全く納得できない人も多いのかも知れないが、ヨーロッパで多少生活したことがある人なら、わかっているけどこうなってしまうっていう気持ちがなんとなくわかるんじゃないだろうか。少なくとも自分は自分にとってのヨーロッパの異質さや溶け込めなさというのを痛感したし、色々と克明に思い出した 遠藤周作の留学であれほど憧れていた石畳の道や煉瓦造りの街並みがいざ生活してみるとひどく冷たく感じてしまう描写があったけど、何をやっても何故か手応えがない、憧れのはずなのに的な感覚はこの映画の中でも随所で描かれていたと思った

こと中国という事情は勿論あり、10年前ってこんな感じだったんだなということと、その延長上に今の中国もあるということもすごい合点がいった

とはいえ話を戻すと神の視点から見た武漢はものすごい美しかったけど、北京だと地に足ついたカメラ捌きが一番合ってるのかしら、理由はよくわからんが
Marie

Marieの感想・評価

4.0
中国人女性とフランス人男性の恋愛だけど、もう全然かっこよく写ってるとこないし、かといって怠惰でいいよねって風でもなく、ここ本当にパリか?っていうまじで何もない普通に歩く道で撮ってるところとかが素敵な映画です。女の人が色々とヤるんですが、それにもいいも悪いも何もつけてないし。かなり独特な自由とは何か、ってことを監督がこれまでの中国での映画制作禁止の経験から撮ってるぽいのですが、中国をしっかりわからないからもう少しそこを知れたらより楽しめそう。
Shunsuke

Shunsukeの感想・評価

1.9
1.9点

凡作。

この監督の他作品は自主映画っぽいカメラで良いなと思ったけど自分は全般的に内容あんまり好きじゃないようだ。
変に気取ってて疾走感やカタルシスが無い。

94
花の人生観、男性観を表現しているだけで、ストーリーもほぼ無い様なもの。
登場人物誰にも全く共感出来ない。
秘密が明らかになるところの演出は(おっ)となった!
俺を見ろ、というマチューをバストショットくらいの横位置で切り返していた。縦の位置に入ると如何にも心理的で嘘くさくなるんだろう。
いき

いきの感想・評価

2.0

街の音。


手持ちカメラはドキュメンタリー色が強くなるけど、酔う。画面の揺れにくらくらする。


つまらない。
主人公に共感できない。マチューが花に惹かれるのもわからない。そもそも花がタイプじゃない。
マチュー役のタハール・ヤヒム初めて見たけど気になる。表情が現実的。マチューとしてその場面でそうあってほしい表情をしてくれてて安心感があった。他にも色々出演してるみたいだし引っ張りだこなのかな。


今 自分が見たい映画じゃないと思ったので30分で断念。
mmm

mmmの感想・評価

-
ロウイエ監督の愛の形が好きだけど、今回のが美しいかと言われると迷ってしまうなあ。

ただ、恋をしているときのホアはすごく可愛かったな。
女性を綺麗にするのは、いくつになっても恋なのかもしれない。
MaricoAbe

MaricoAbeの感想・評価

3.3
漂っていた。

パリの街で、ただただ何かを求めて、もしくはただただ求められることを求めて漂っている。
生活ではなく、地に足がつかない空中みたいなところで。
空虚。

反対に北京には生活があって、約束がある。
将来がある。

それが嫌で、何者にもなりたくなくて、でも誰かに求められたくて。
いや、でも何も求めていないのかも。

ぬるっとしたトーンがきれいだなぁと。
me

meの感想・評価

-
公開当時に観て、あれから6年ほど経った今なら思うことが違うかも、と再度鑑賞。だけどやっぱり物凄く苦手な映画だった。
おりく

おりくの感想・評価

3.8
ロウ・イエオールナイト3本目。ほとんど寝てしまった…作品を重ねるごとに恋愛の形が急ピッチで進んでゆくのでついていけない。次作は5年後に見よう。とうとう主人公の名前が「花」に…
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