FOURFINGER

鉄くず拾いの物語のFOURFINGERのレビュー・感想・評価

鉄くず拾いの物語(2013年製作の映画)
2.7
舞台はボスニア・ヘルツェゴヴィナ。貧しいながらも身重の妻と娘2人と幸せに暮らしていた夫。ところが妻が腹痛を起こし病院へ行くと胎児はお腹の中で死んでいる、手術をしないと命に関わると言われ…、保険に入っていないため大金を要求されるがもちろん払えるわけもなく…。どうするのかと言うと、ひたすら鉄屑拾いーの、最終的に自分のボロ車まで解体しーの。まるでドキュメンタリーのようでしたよ。日本に生まれて良かったー、とつくづく思いましたね。皆保険制度あっぱれである。