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鉄くず拾いの物語のyahhotakaのレビュー・感想・評価

鉄くず拾いの物語(2013年製作の映画)
3.5
ロマ人であること、ボスニア・ヘルチェゴビナであること、がこの映画のベースだ。珈琲を飲みながら観ていた自分が恥ずかしい。
知らない、何も知らなかった自分が恥ずかしい。

まさにドキュメンタリーの様な、生活を切り取った、いや、生活そのものの
映画。何時ものようにダニス・タノヴィッチ監督手法歩く姿を背中から録る。観ている者がまさにその後からついて行っているかの様な感じ。
村と病院を繋ぐ途中にある原発、何かの不安を表しているのか?
主演のご本人達も演技が上手、下手、を超越した日々の生活を見せてくれた
まとまりの無い感想になったけど、観て良かった映画。
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