最高
映画みたいな絵画を見ているような気分になった
ブルーがポイントでアデルがエマに一目惚れするシーンが印象的。
2人は運命的に一緒になるけど決定的に違うのが家庭環境。それをお互いの家の食事シーンで表すのは粋だった。
保守的で堅実なアデル（ボロネーゼ）と開放的でアーティスティックなエマ（生牡蠣＋白ワイン）。
周りを取り巻く友人達もまるで正反対。
結果的に浮気が原因だったけれど2人の本質的な違いが別れの原因になったんだと思われる。
アデルはエマまでは言わずとももっと自分を開放させてもいいんじゃないかと感じた。
始まりから終わりまで2人を存分に表現している素晴らしい作品だった。
