私自身､幼い頃…❝誰が父親❞なのか分からなかった｡
朝は私の起床前に出勤､夜は私の就寝後に帰宅､週末は在宅のA
ペットのリスを連れて夕食時にはほとんど居るB
保育園の送り迎えをしてくれる母の職場の人C
近所に住んでいて夕食も基本的には一緒だし外食も一緒に行くし､お風呂上がりに体を拭いて着替えさせてくれるD
…着替えさせてくれるのはBだったかな？
これらのオジサンA～Dは別に母と不純な仲ではない｡社交的で世話焼きなだけ｡
結果的に私の父はA
今考えてみれば簡単に分かりそうなものだが当時の私には不思議でならない事だった｡
そんな幼い頃の記憶をふと蘇らせてくれた作品
