eleanor

インセプションのeleanorのネタバレレビュー・内容・結末

インセプション(2010年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

3回目の鑑賞。

最近睡眠に関する本を読んでいて、夢を見ている状態であるレム睡眠には4段階のステージが存在するという話が出てきて、インセプションを思い出し猛烈に見たくなって見た。やっぱり何回見ても頭使うし面白い!

1回目見た時はラストでコマが止まりかけるところを見て現実エンドか〜!町がひっくり返ったりして面白かった!と思って終わった気がする。

けどネットで考察されてるラスト夢説だったり、監督の作品に対するコメントを読んだりした上で3回目見たら、コブやモルが選択したように、選んだ道をどう生きるかというメッセージが強く伝わってきました。これがもう10年以上前の作品ということに衝撃!今見ても映像が凄いと思える。

何回か鑑賞することで作品の輪郭がはっきりしてくる、スルメのようなノーラン監督作品が本当に最高...楽しい...!TENETに続く次作が楽しみでしょうがない。


-ここからちょっと勝手に想像したこと-
(※ノーラン監督他作品のネタバレも含みます)

地球滅亡が確定したインターステラーの世界。
選ばれた人間は、火星へ。
残された人々は地球滅亡を阻止しようと逆行装置の開発に着手。
逆行反対派が過去の人々に地球滅亡阻止を託すTENETを結成。
その時、人の夢に潜入できる装置も完成していた。
インセプションを知る人々は夢で生きる道を選択することにー。

こんな感じで作品同士が繋がっている世界線があったら面白いな〜とふと思いました(笑)
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