このレビューはネタバレを含みます
概念が３Ｄどころか4Ｄ（笑）？？なこの作品。
監督はクリストファー・ノーランだし、主演はディカプリオだし、
渡辺謙出てるし★
見どころ満載なので、もちろん劇場に見に行きました。
ん～！複雑！
ギリ②理解出来るか出来ないかくらいの危うい世界観。
夢の中に侵入してちょいとお仕事しちゃうディカプリオ。
ミッションを与える渡辺謙。
（キャスティングはすごい日本人ウケしそうですね。）
夢を操ったり、また更に夢の階層を創っちゃったりと想像するのも
難しいこの発想がすでに3Dみたいな。。。
まだ見てない人にあらすじは話せても全貌を説明するのは
とても難しい・・・
発想から完成までものすごい年月を経ているそうですが、
そう聞いても納得出来る素晴らしい作品です。
ただ1点、ディカプリオと奥さんの話、
ストーリーと主人公の葛藤の根っこになっている部分。
なんかどうでもよかったなあ。。。
奥さんに興味がもてないし、同じシーンが何度も出てきて
正直ちょっとウザかった（汗）
アレなしが良かったなあ。
それにしてもディカプリオ、心に何か抱える男の役が
めちゃくちゃハマる俳優さんになりました。
「タイタニック」の時は全く興味がもてなかったのですが、
今はこの人の出演作はチェックしちゃいます。
渡辺謙もこの作品ではほんとにカッコよかったです。
日本人が出演して絵になるってなんだか嬉しいですね。
勝手に誇らしく思っちゃいます。
というわけで、奥さんとの絡みが面白くなかったので、
★3つ半！
