Kei

インセプションのKeiのレビュー・感想・評価

インセプション(2010年製作の映画)
4.1
2020再視聴

時間と空間をいじくるSF要素がありながら、しっかり人間の心情と家族愛を描くノーランらしさ大炸裂の1本。

オマージュ元と言われるパプリカのシーンやらを観たことがあればさらに楽しく観れるが知らなくても大丈夫。

難解と言われることもあるけど、夢の中で夢を見ること、夢が重なれば重なるほど時間がはやく進むことさえ理解できれば大局を理解するのはそれほど難しい事はないと思う。

コンセプト、映像美、アクション、プロット、演技全てがハイレベルで視聴後の大作を観たと言う満足感もばっちり味わえる。
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