映画ファン

アクト・オブ・キリングの映画ファンのレビュー・感想・評価

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)
4.5
1965年の共産主義者殲滅の下インドネシアに住む華僑の人々らが皆殺しにされた、殲滅に実行したプレマンら当人に当時の拷問や殺戮ぶりを演じさせていく斬新なドキュメンタリー
ラスト、孫達にこうして完成した映画を見せ嫌悪されたのを見てようやく自分がやってきた事がどういうことか気付かされその後実行した現場に向かって嘔吐するアンワルが脳裏に焼き付く
ギャング映画の殺人シーンを実践して効率化させていったり復讐されないようしっかり子供含めて皆殺ししたのを自慢気に嬉々としてテレビで語る彼らは衝撃的
肝臓を本人の目の前で食うシーンの再現とかしばらく胸糞悪くなった
映画ファン

映画ファン