アクト・オブ・キリングの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • インドネシアの共産主義虐殺の過去を加害者に演じさせる実験的な映画
  • 自分の行為が何だったのかを考えさせる衝撃的な作品
  • 悪と善、正しさと正しくなさの境界線を描き出す
  • 殺人者たちの邪悪さや陳腐さが描かれ、人間の愚かさに気が滅入る
  • 殺人を後悔しても、政治的な力や腐敗によって民主主義は元に戻らないという現実が描かれる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『アクト・オブ・キリング』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

『THE END』予習。
不正選挙とかは映画作り一本に絞ってほしかったという不満はあるし、レイプして殺害するシーンを撮る場面での女性たちの心理的ショックのケアはいかほどに為されたかが気になったりはす…

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3.0

異文化もここまでくると漫画の話のよう…

言語化が非常に難しそうな題材だと思いつつ鑑賞。

1965年から66年にインドネシアで実際にあった大虐殺を加害者側が役を演じることで"再演"の形で語るという…

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5.0

ものすごい映像作品
インドネシアで昔虐殺を遂行していた当事者たちは、当時の様子を誇らしく語り、当時の様子を再現する提案にノリノリで応じる。好好爺みたいな人間が大量殺人者というのがまず信じられない。

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「あなたが行った虐殺をもう一度演じてみませんか?」虐殺の再現ドキュメンタリー。

1949年インドネシア🇮🇩は独立したが貧しい人々が多く、中国についで共産党は大きく成長していた。1965年政府は軍に…

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chatgpt:
『The Act of Killing』(2012/ジョシュア・オッペンハイマー、共同監督:クリスティン・シン、匿名クルー多数)は、加害者自身に“過去の殺し”を好きな映画ジャンルで…

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Takuto
3.6

構図がとても面白い

共産主義者の大量虐殺をした加害者が当時のことを再現するために映画を作成していく物語
映画を作成していくにつれ、当時の被害者側に対する解像度が高まり、様々なことを考えるようになる…

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錆田
3.5

この作品のメインである『殺した側』の話を聞く機会はあまり無いと思うので視聴。
戦争でもなんでも、被害者の声はたくさん取り上げられるけど、加害者側で且つ自分達のやったことを、あっけらかんと『正しい』と…

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#571 『アクト・オブ・キリング』
※初見

1年間で100万人を虐殺した組織の中心人物に、
『あなたの犯した殺人をもう一度再現しないかい?』
と実物で再現映画を撮ってしまったという、
キ●ガイド…

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rilke
-
劇場公開時。

拷問を手柄として語り、嬉々として演じるグロテスクな人々。
最後の「俺が…(…箇所失念。悪かったのか?、だったか?)」、そして、その後は?
Masa
3.9
かなりグロテスクなものを見た
けど見ておいて良かった
映画を作りながら自分の罪を再認識して苦しむ姿は映画の存在意義に繋がってるんじゃないか

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