アクト・オブ・キリングの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • インドネシアの共産主義虐殺の過去を加害者に演じさせる実験的な映画
  • 自分の行為が何だったのかを考えさせる衝撃的な作品
  • 悪と善、正しさと正しくなさの境界線を描き出す
  • 殺人者たちの邪悪さや陳腐さが描かれ、人間の愚かさに気が滅入る
  • 殺人を後悔しても、政治的な力や腐敗によって民主主義は元に戻らないという現実が描かれる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『アクト・オブ・キリング』に投稿された感想・評価

chatgpt:
『The Act of Killing』(2012/ジョシュア・オッペンハイマー、共同監督:クリスティン・シン、匿名クルー多数)は、加害者自身に“過去の殺し”を好きな映画ジャンルで…

>>続きを読む
Takuto
3.6

構図がとても面白い

共産主義者の大量虐殺をした加害者が当時のことを再現するために映画を作成していく物語
映画を作成していくにつれ、当時の被害者側に対する解像度が高まり、様々なことを考えるようになる…

>>続きを読む
錆田
3.5

この作品のメインである『殺した側』の話を聞く機会はあまり無いと思うので視聴。
戦争でもなんでも、被害者の声はたくさん取り上げられるけど、加害者側で且つ自分達のやったことを、あっけらかんと『正しい』と…

>>続きを読む

#571 『アクト・オブ・キリング』
※初見

1年間で100万人を虐殺した組織の中心人物に、
『あなたの犯した殺人をもう一度再現しないかい?』
と実物で再現映画を撮ってしまったという、
キ●ガイド…

>>続きを読む
rilke
-
劇場公開時。

拷問を手柄として語り、嬉々として演じるグロテスクな人々。
最後の「俺が…(…箇所失念。悪かったのか?、だったか?)」、そして、その後は?
Masa
3.9
かなりグロテスクなものを見た
けど見ておいて良かった
映画を作りながら自分の罪を再認識して苦しむ姿は映画の存在意義に繋がってるんじゃないか
mov
-

虐殺した本人たちに、虐殺を再現した映画を撮らないか?と持ちかけ、撮った映画。

精神科にいくことを勧める友達。いいやつなのか?と思ったけど、勝った奴が戦争犯罪かどうかを決めるという発言もあって善悪共…

>>続きを読む
KAKIP
4.4

記録用
ジョシュア・オッペンハイマー監督作品。

この映画はインドネシア近代史をある程度理解していた方が作品に入り込める。

インドネシア領は元々オランダ領でありWW2に日本軍が侵攻し日本の占領下で…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

個人的に気分が悪くなった…
昔はやるしかなかった状況にあったにせよ年老いてまで反省も何もなく、むしろ正当化して過去の栄光!みたいに楽しげな語り口調も嫌だった。
お金巻き上げられる時の相手の顔がなんと…

>>続きを読む
4.0
このレビューはネタバレを含みます

U-NEXT配信最終日に視聴。
前情報ほどのグロテスクさは感じなかったけど、重たい内容。

あの人は国・軍から言われたことを実行しただけのような気もする。同じようなことが、世界の色々な場所で起こって…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事