トト

アクト・オブ・キリングのトトのレビュー・感想・評価

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)
3.0
正義や常識なんてもんは、時代と環境によって変わる。
その時代、その土地に生まれたことがすべてだのだろうと思う。

だから時が進むにつれて、一変することもあって当然。
酷いし軽蔑するが、それは一変しただけ。

我々が生きている今、この瞬間の正義や常識だって、もしかすると異常かもしれない。

貧しい国は、得てして心も貧しくなるのだろうか。その貧しさに気付けないことも、とても可哀想な人たちだと思う。国民全員、貧しいことに慣れないでほしい。奪うことも、奪われることも、当たり前にならないでほしい。
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