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さよなら、アドルフのjuriのネタバレレビュー・内容・結末

さよなら、アドルフ(2012年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

原題「ローレ」にふさわしい、少女の物語。

アメリカ映画に慣れているわたしは説明がなく淡々と流れていくこの映画に少し戸惑うのですが、

わかりにくいわけではないので1時間もすれば慣れます。

そもそも、誰が悪いとか何が正義だとかいうことを教える映画ではないので

少しくらい不可解な方がむしろ理解しやすい。

映像がとても美しい。
ドイツの森はもちろん、色が白くてまつ毛が長い子どもたち。

ドイツはユダヤ人を
ユダヤ人はパレスチナを
ソ連はシベリアで日本人を
日本はアジア圏を
アメリカはネイティブアメリカンを

これでもまだ、戦争に正義はあると錯覚しているの??
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