原作「暗闇の中で」をずいぶん前に読んだ。本作はその中の一編で、それほど長い話ではない。
ナチス高官の娘が矯正収容所の写真を目にするシーンが際立っていて、映画だとその衝撃があまり伝わってこなかった。セ…
父親がナチスの女の子の話
ナチスの集結が近づいた頃、まだお乳を飲むような赤ちゃんもいるのに母親は不安定
母は誇りを失わないでと娘に伝え今まですんでいた家を去る
ローレは14.5歳?
あの様子なら世…
ナチス崩壊
信頼していた父は、母は、あの生活は何だったのか
姉弟だけの旅
荒れた村、貧困、死体…
売るものが無くなっていく
14歳の姉は自分の体がお金の代用になることを知ってしまう
どの子も寂し…
ナチス側からの映画といえば昨年「関心領域」が流行ったな
これも同じくナチス側、ではあるもののそれ以上に「戦争被害者は罪のない子ども」ってのが最大テーマかな
単に親を亡くすだけでなす、思春期に植え…
ナチスドイツ崩壊後の元高官の家族の物語。ほぼ子供たちからの目線。ドイツ側からの戦後作品を初めて鑑賞したので、複雑な思いではあったが、この家族たちにどれほどの責任があり責められるべきなのか?分からなか…
>>続きを読む終戦後のドイツをナチス側の家族の視点で描いた珍しくて悲しい作品。
主人公の14歳の女の子が、崇拝してたナチスの真実に直面しながら弟達を守る姿が過酷過ぎて辛い。
最後に鹿の置き物を壊すのは、今までの価…