さよなら、アドルフの作品情報・感想・評価・動画配信

『さよなら、アドルフ』に投稿された感想・評価

ナチス高官の両親が捕えられ、幼い妹や弟たちを宥めながら祖母の家を目指していく少女ローレを描いていく戦争映画
ナチスやユダヤの問題というよりもなんの責任能力もなくただ戦争に巻き込まれてしまった悲劇の子…

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「ペルシャン・レッスン」に引き続き最初から最後まで苦しい映画を観てしまった。
ナチス高官の娘の視点から…は初めてだった。最後のシーンも心が痛かった。
あざとい邦題は好きじゃない。
強く生きろ、子供達。

大人に振り回される人生
そんなのはクソ喰らえだ
自分の信念と誇りを抱き忘れるな。
じょー

じょーの感想・評価

2.8

ナチスとユダヤ。
ユダヤ目線で描かれた作品はたくさんある。

しかし、これは敗戦したナチス幹部の子ども目線の珍しい作品。

ただ、ナチスの子どもVSユダヤという感じではない。
子どもVS大人といった…

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荒れ果てた土地を彷徨う、若くて震える魂。何もかも崩れていくこの地獄だが、名も知らぬ君に惹かれ、そして別れる。絶望じみた儚いラブストーリー、心が痛むほど好き。
そして明らかに「トマス」はユダヤ人ではな…

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眠り猫

眠り猫の感想・評価

3.5

 通過儀礼及び十字架の道行きとしての旅

 ナチス占領下のフランスにおける、フランス人少女とユダヤ人少女の出会いと別れを描く、鄭義信作・演出『さよなら、ドン・キホーテ』というお芝居を観た。
 
 こ…

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敗戦後のドイツの子供達が祖母の家に逃げるお話

いろいろ辛い…とても辛い
ドイツ兵がやってきた事と比べれば生きて逃げられるだけ幸せだし、道中支払った
物品もきっとまぁアレした物だろうし…
しかしまぁ…

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冒頭の犬、、なぜ


いろいろ何故。
お母さんのスタイルと衣装が綺麗だった

怪し〜い男に惹かれる気持ち、分かる、、笑
そういうテーマの映画ではないと思うけど。
映像が綺麗で、上がり下がりがあまりない、ずっと平坦な感じが続くハッピーエンドともバッドエンドとも言えない映画(だと…

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戦争末期、どこかの国の王様も死んでいたら同じような事が起こっていたのでは。誇りという無責任な概念に戸惑いを隠せない。世界がひっくり返る重く切なく辛い旅。いい子になんかなるなよ!

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