さよなら、アドルフの作品情報・感想・評価・動画配信

『さよなら、アドルフ』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

原作「暗闇の中で」をずいぶん前に読んだ。本作はその中の一編で、それほど長い話ではない。
ナチス高官の娘が矯正収容所の写真を目にするシーンが際立っていて、映画だとその衝撃があまり伝わってこなかった。セ…

>>続きを読む
2025年1月 26本目
(31日間無料トライアル 43本目)
な
4.2

父親がナチスの女の子の話
ナチスの集結が近づいた頃、まだお乳を飲むような赤ちゃんもいるのに母親は不安定
母は誇りを失わないでと娘に伝え今まですんでいた家を去る

ローレは14.5歳?
あの様子なら世…

>>続きを読む
siyo
-
【映画で知る第二次世界大戦】終戦直後のナチスの子どもたち視点。あまたある戦争映画よりもはるかに胸が締め付けられる、、、。映像は美しく、内容はキツい。
ローレの強さと脆さ
ギリギリでお姉ちゃんをやって、妹弟を守って、進んでいく姿。
戦争って本当に良いことが無い。
ナチス将校の子供たちによる敗戦直後のロードムービー!ローレが真実を知った後は刺さるものがある。邦題の「アドルフ」って。。。

ナチス崩壊
信頼していた父は、母は、あの生活は何だったのか

姉弟だけの旅
荒れた村、貧困、死体…
売るものが無くなっていく
14歳の姉は自分の体がお金の代用になることを知ってしまう

どの子も寂し…

>>続きを読む
mmkooo
4.5

ナチス側からの映画といえば昨年「関心領域」が流行ったな

これも同じくナチス側、ではあるもののそれ以上に「戦争被害者は罪のない子ども」ってのが最大テーマかな

単に親を亡くすだけでなす、思春期に植え…

>>続きを読む

ナチスドイツ崩壊後の元高官の家族の物語。ほぼ子供たちからの目線。ドイツ側からの戦後作品を初めて鑑賞したので、複雑な思いではあったが、この家族たちにどれほどの責任があり責められるべきなのか?分からなか…

>>続きを読む

終戦後のドイツをナチス側の家族の視点で描いた珍しくて悲しい作品。
主人公の14歳の女の子が、崇拝してたナチスの真実に直面しながら弟達を守る姿が過酷過ぎて辛い。
最後に鹿の置き物を壊すのは、今までの価…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事