盲目の女性。
家に忍び込む強盗。
目当ては
女性と一緒に住む男性が家に隠しているはずのお宝。
この設定、
"暗くなるまで待って"ですよね?!(笑)
オードリーヘップバーン主演作品の中で
一番印象に残ってるんです。
盲目の演技ってすごいなあ!って
幼心に感動した記憶。
この映画も
主人公が盲目であることを
もっと利点として使えていたら、
爽快感が増したんじゃないかなあと思います。
主演のミシェルモナハン、
ドラマ "The Path" の印象も手伝って、
とにかく表情が厳しいし
追い詰められている恐怖ばかり目立ってしまっていたので、
盲目がハンデ!、って感じに受け取れちゃいました。
悪党と闘う系は、
「やれー!やっちゃえー!」の興奮、
かなり大事だと思うので。
そこが一番惜しいところです。