ブレスリンは脱獄のプロです。自らのレポートを参考にして作られた監獄に入った後に計画中止のコードを受理されず、誰かにはめられたことに気づき、という話です。
ブレスリンは囚人だと思っていたので、最初の5分であれっもう脱獄してしまったと驚かされてしまいました。自ら収監されて脱獄をしてみせる職業なんて不思議ですね。ブレスリンの動機を聞いても、そこまでやるのかと思ってしまいます。
本番の監獄に入っても結構早めに色々見つけ、簡単に脱獄できるなと思ったら、まさかの展開です。そこからこの状態の監獄からどのように脱獄できるかワクワクして見ていました。囚人同士が仲良くなることや協力してくれる人がいることが腑に落ちませんでしたが、最終的にある程度は疑問点も回収されます。
シルヴェスター・スタローンとアーノルドシュワルツネッガーの2人の共演が良かったですが、アクションや銃撃戦と言うよりも知能戦がメインで意外でした。それでも面白かったです。
