このレビューはネタバレを含みます
川の上流の小島に身を潜めている謎の男マッド。彼は訳あって、警察から追われ、更にはヤバい奴からも命を狙われていた。
そんな彼とひょんなことから顔見知りになり、彼の逃亡やら何やらを手伝うことにした少年二人、エリスとネックボーン。彼ら(特にエリス)とマッドとの、年の離れた友情を描く物語。
「なぜ助けてくれるの?」
「愛し合う二人だから」
エリス役のタイ・シェリダンと、マッド役のマシュー・マコノヒーが素晴らしく、長い映画にもかかわらず、ストーリーに引き込まれた。ただ、ラストのエリスの家族を巻き込む銃撃戦はいただけないかなぁ。
あと、マイケル・シャノンも出てるけど、あまり重要なキャラじゃなかった。何かあると思っていたのに。
リース・ウィザースプーンのファンの方が大激怒しそうなことを書いてしまうけど、たまに彼女がウィレム・デフォーに見えてしまう……。眼科行くべきかな……。