Manalotte

7番房の奇跡のManalotteのレビュー・感想・評価

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
4.0
悲しくて切なくて終始号泣。
出演者全員演技が良かった。

天使のようなお父さん👼
天使のような娘👼
二人の絆に心がほっこりします。

助けてくれる暖かい仲間達も素敵だった。

知的障害の父は子供のような心を持った天使みたいな人でした。
もっと皆さんが生きやすい世の中になるようになれば、、と関心を持つきっかけに。

障害に関わらず、伝えたい事をうまく伝えられない人はきっと沢山いると思う。
先入観や言葉だけでなく、その人自身の心と対話してその人の伝えたい事を根気よく聞く努力をしないといけないなと色んな立場の人の気持ちが学ばされた。

ただしこの映画悲しいのが苦手な人には向かないかもしれません。
社会的に弱い立場の人がとことんやられるという内容なので、胸が痛すぎて共感能力を発揮しすぎて切なくて観ていられなくなりそうでした😅
HSPやエンパス系の人は要注意😂
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