このレビューはネタバレを含みます
泣き過ぎて頭痛くなるの注意です。
知的障害を持つ男が冤罪で逮捕される。
その娘と、刑務所内で同じ部屋になった男たちと看守たちとの物語。
この話はものすごく泣きます。
映画館で見なくて本当によかった。
みんなが彼を生かそうと気球で逃がそうとしたのに、ひもがひっかかってからがやばすぎた。
最初主人公にあたりキツいのに、2人のために協力してくれるみんなの気持ちが…ってみんなと同じ顔して絶望したよね。
最後、裁判の場で空席の被告人席に向かって無罪って言うのも辛かった。
当日までにその言葉を司法が言ってくれればって気持ちと、わかってくれる人がいたって気持ちで心がぐちゃぐちゃ。
泣き過ぎて目が痛い…