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7番房の奇跡のmensnのネタバレレビュー・内容・結末

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

なんかもうすごく色んな感情が出た映画。



娘がとても純粋で、父が大好きでとにかく可愛い、そしてよく弁護士になった!すごい
ヨングの人柄で周りの人達が変わっていく、とっても良かった。
勉強のシーンなんかはほんとに微笑ましかった
最後には皆が協力してた。
まるで刑務所ってことを忘れて本当に学校にいるみたいだったな〜
こういういい感じに変わっていくのみるの大好き

結果的に無罪を証明できて本当によかった。
と同時にいたたまれなくて最後しんどかった。
複雑すぎた。
じゃぁなんのための死刑だったの?
本当は今生きてたんだよ、
幸せに暮らしてたはずなのに。って。
かと言ってずっと無実なのに有罪ってのも納得いかないけどなんか複雑すぎてスッキリはしなかった。

警察の上の人の娘だからなんだよ、
実話なのか調べたら本当に警察のでっち上げで刑務所に入れらた人いるらしいじゃん。本当人間じゃない。
権力利用してなんでもしやがってって。

映画でも最初の現場行ってでっちあげられてるシーンは本当に胸糞悪かった。
最後の判決の前のシーンも。

でも刑務所の人たちが変わっていって助けたい気持ちしかない感じに救われた。
刑務所のおじちゃんにも救われた。
わかってくれてよかった。自分だって息子殺されてるのに、きちんと中身を見てくれてよかった。

ほんといちいち色んな感情が止まらなくてあっという間に終わったし久しぶりにほとんど泣いてた

平和になってくれ世界
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