7番房の奇跡のちぃのレビュー・感想・評価

子供が刑務所の中で一緒に暮らすというあり得ないシチュエーションでしたが、めちゃくちゃ泣いた。
泣きすぎて胸が痛い。
6歳の娘と暮らしていた知的障害者の男性が、いわれなき少女殺害容疑で収監される。そして裁判の最終弁論で、彼はなぜか無実の罪を認めてしまう。数年後、成長して弁護士となった彼の娘が、父の無罪を証明するために奔走する。