めちゃくちゃ泣いた。辛かった笑笑
でもそれ以上にハートフルなシーンや面白いシーンも多くて見応えあり。色々考えさせられる。
知的障がいで責任能力ないのにこんな扱いはあり得ない、とか色々思って怒りを感じながら見てたけど、そう思えるのは昔に犠牲になってきた歴史があるおかげのかなと思った。
犠牲になった人がいたから今こうやって責任能力等が問われるようになったんだろうなと、これ以上冤罪で犠牲になる人がでないで欲しい
このお話は多少脚色ありそうだけど、ここまでにはならずとも冤罪で酷い目に遭った人やその家族は実際に存在したし今もしているかも知れない
国家権力で正義の名の下に人を殺せてしまうということは、やはり重大なことだなと思う。こういう例を見ると、ただ被害者感情だけで一方的に死刑を肯定するわけにもいかないと感じる。
真に正しくあることって、可能なんだろうか？？正しさを決めている権力機関が、本当に正しいかどうかは、どうやって判断するんだろう？？
考えててもわかんないことたくさんあるけど、一つ思ったのは、国選弁護人しっかりしろよと思った。弁護する気が全くない態度で、正義を追い求めもせず、冤罪や検察の汚職を受け入れている。国選といえど誠意が足りてないってセリフがあったけど、国選だからといってあれはないわ、本当に弁護士なのかな？笑笑 国に選ばれたとしても本人の功績に影響するようにするとか、どうにかできないのかな?と思った
あと、初めただ怖いと思ってた刑務所の長官の人たち、人間の心あるじゃんって思った。
イェスンかわいい
