as

7番房の奇跡のasのレビュー・感想・評価

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
4.6
イェスンが立派で立派で。

どこかアイアムサムを彷彿とさせる内容ではあったけどこちらの方が100倍泣く。
チョコレートドーナツのラストぶりにこんなに号泣した。

知的障害を持っている父ヨングと仲良く暮らしている娘イェスン。
ある日ヨングが冤罪で逮捕されてしまい、イェスンはひとりぼっちになる。
その時点でひとりでがんばるイェスンに涙。
そしてラストシーンになるにつれてどんどん涙が止まらなくなる。

完全に警察の上の方の人間の私情が挟まれまくってたけどあんな事あっちゃダメだとは思いながら実際にありそう。

最初は7番房の人たちとても暴力的で怖いと思ったけど実際はとても優しくて親切で、そこが救いであった。

1人で家で観な、と友達に勧めた。w
as

as