fern

7番房の奇跡のfernのネタバレレビュー・内容・結末

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

とにかく、沢山笑って沢山泣きました。
知的障害の父親役リュ.スンリョン
6歳の娘役カル.ソウォン(すごくかわいくて自然な演技でした)
7番房のお仲間の脇役の方たちの演技も素晴らしくて
改めて韓国の俳優さんのレベルの高さを感じました。

でもどうしても泣かされている感が拭えなかったのも確かで
知的障害の父親、しっかり者の娘、冤罪、と来れば道具だてが揃い過ぎて
なんだかな~と思ってしまいました。

被害者の死亡原因もあり得ない設定な気がして納得できなかったですし
被害者が警察署長の娘だなんてね
やっぱり出来すぎ(+_+)

そんなことを感じながらも
大泣きしたんですけれどね(^_^;)

もし、映画の神様が見ていたら
「あんた、そんだけ泣いといてよう言うなぁ」(関西人?)
と言われそうです。😅
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