おとうちゃん

7番房の奇跡のおとうちゃんのレビュー・感想・評価

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
3.6
ごめんね素直じゃなくて♪

『グリーンマイル』の飲むコーヒーとはスペルが違うジョン・コフィーが『アイ・アム・サム』のサムになっちゃたから…さあ、大変!

利発な女の子と知的障害者の父親。
あまりに純粋すぎたがための冤罪。
無能な警察。
理不尽な裁判。
良い人たちばっかりの刑務所。


そしてセーラームーン✨



とどめはテロップ…
この物語は実際の事件を参考にしています。

純情、愛情、友情…感情を揺さぶる要素が異常に揃った如何にも韓国らしい感動作。

クリスマス映画ではないが邦題からも容易に推測できるクリスマスに観たい映画の一本。
ちなみに原題は『7番房のプレゼント』
この映画は心の扉を全開にしてピュアな気持ちで観て欲しい。
そしたら、隣で観ている娘のように感動の涙という素晴らしいプレゼントがもらえるはず😅ワタシャ ナケナイ!

チョット考えれば、ありえないことだらけの突っ込みどころ満載だが、そんな野暮な事を言う人は…「月にかわってお仕置きよ🙅‍♀️」