p

7番房の奇跡のpのネタバレレビュー・内容・結末

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます


最後のアッパからのプレゼントで、セーラームーンのランドセルが出てきたところから、涙が止まらなかった。

本当は無罪なのに、今日が人生最後で、これが最後のプレゼントなんだ。最後の言葉なんだ。最後の笑顔なんだ。アッパの立場に立ったらやるせなくて、悔しいし、胸が締め付けられる。

知的障害や娘への愛を逆に利用され、脅され、追い詰められ、冤罪での死刑

イェスンが、最後無罪を勝ち取ってくれて、少し報われた。
7番房の人たちの温かさ、課長の漢気。

前評判が良すぎて、身構えていたが忘れてしまうくらい引き込まれた。
私情を挟み権力を振りかざす警察庁長官や、無能な調査班、などなど突っ込みどころは満載だけど、それ以上に親子の真っ直ぐの愛と絆に心打たれた。

みんな演技力が怪獣
p

p