このレビューはネタバレを含みます
え!しんど!こんなの。嗚咽した。ここ最近で一番泣いた。
最後のクリスマスプレゼントのシーンまでは、笑うシーンのほうが多いくらい、"ハッピーマート"な映画!そこがまたいい。
最初のイェスンが課長のこと"パパ"って呼んでるとこから、黄色い風船、牧師"房長おじさん"のスムーズなスピーチ、、、沢山の明るい未来を冒頭に描いているからこそ、『7番房の奇跡』というくらいのタイトルからは想像も出来ないほど悲しい結末。
それでも冤罪がまかり通ってしまう現代社会や、権力の横暴、、沢山の社会問題にスポットを当てている。決してこれが許される社会ではいけないし、もっともっと変わっていって欲しい。と切に願った映画でした。
グリーンマイル、チョコレートドーナツ、母なる証明、ショーシャンクの空にを彷彿とさせるシーンがいくつもあって、色んな意味で楽しめた。(長くなった)