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FLU 運命の36時間のr1aceのレビュー・感想・評価

FLU 運命の36時間(2013年製作の映画)
3.3
韓国版パンデミック映画。
スケールのデカさとウイルス感染力の強さ、
小役のミルちゃんの可愛さが見どころ。
感染者処分場の描写は凄まじいし、
終盤の米軍との軋轢も韓国の立場の弱さが
出ていて見ごたえあった。

アラも多数、まず最初にヒロイン若奥様の
クソ性格。出始め、事故って主人公に
助けられた時からとにかくウザい。

状況も読まず考えず感情で
暴れまくるチンピラの兄貴も酷いし、
今回のマ・ドンソク兄貴は
何をしたかったのかよくわからんし。
感染源の市民の皆様もまた酷い、
「ソウルの人達も感染させたるわー!」
と大行進、死ねば諸共的なこの発想。

お国柄なのかもしれないけど、
とにかく皆「個>公」なんだよなー。
ま、見ても損は無いと思われ。
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