暗い映画として面白いかというとなんだかダラ〜〜っとした展開だけども、正直、わかる……という感覚があった
何にもねえクソ田舎には、その環境を呪うタイプと そんなこと考えもせずそういうものとして生きている人がいて、呪われた人々はどんなに都会に出て普通に暮らしていても根の薄暗さが抜けない。本人の自覚なしに静かに破綻している。
デイビッドは呪いの深い側なのに、どうして地元に帰ったのかってことだけ気になった。そこさえちゃんと描いてくれれば、割と腑に落ちる胸糞映画でした。
あと邦題がまったく内容にそぐわなくてウケた