阿呆

胸騒ぎの恋人の阿呆のレビュー・感想・評価

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)
4.4
ドラン監督作品二作目観賞

ところどころでめちゃくちゃ笑いました
特に最初のニコラ(ニールシュナイダー)から手紙をもらってカフェで落ち合うシーンが音楽とのマッチングにじわじわきました

全体すっごくオシャレだし、ドキュメント形式で超真剣に人物が度々語るシーンがあったり、本当に胸が苦しくなるシーンはあるんだけど、たびたびくるバンバ~ンのちょいださかっこいい音楽が自分の中でツボに入ってくるし、ラストの終わりかたでああやっぱなんかすげえ真剣なコメディだったのかもって思って、最後まで笑えました
恋してるときの滑稽な部分を切り盛りされてて、主観的に集中してると「ウワァわかるわかる、それ辛いのわかる、でもウワァこう見えるんだ、やっぱり端からみると気持ち悪いなぁ」って思った瞬間にバンバァ~ンって流れて、気持ちよく客観視できて、バカだなぁ面白いなぁって思う

フランシス(ドラン)の印の件
あれ凄い辛い
ドランってきっとめっちゃ恋してきたんだろうなぁ

一年後のエピローグ的なやつ
個人的に爽快でした
いい恋したい~!!!!!!!!!
阿呆

阿呆