阿呆

きみはいい子の阿呆のレビュー・感想・評価

きみはいい子(2014年製作の映画)
-
勝手にヒューマンラブかと思ってたら、こどもと向き合う大人たちの群像劇
群像劇大好き〜〜〜とても面白かったなあ
➀先生と生徒
②親子とママ友
③おばあちゃんと障害のあるこども
3組は交差しないけど映画が進むに連れて、あたたかい空気に風向きが変わっていく

<私が優しくしたら、こどもも他人に優しくする子になる。>
とても素敵だったな〜〜〜〜〜
〈家族とハグしてきてください〉の宿題、先生の理由を告げるシーンはちょっとたるさがあったけど、生徒が宿題やった感想言うところドキュメンタリーみたいでほこっとした。好き。
最後、生徒が好きだといった揚げパン持って、家に行くシーン、先が見たかったけど、あそこみせたらまたストーリーが長くなっちゃうんだろうなぁと思ってしまった

助けてくれるところや助けを求められる人を把握して知ることってとっても大事

この映画に共通するまんがで、
いろんな家庭環境のこどものことを主人公と一緒に考えられるとってもオススメ漫画👇
【リエゾンーこどものこころ診療所ー】
こどもの精神科の漫画で最近ずっと読んでる。面白い。
阿呆

阿呆